みなさんはウミガメの産卵方法はどのようにして行われているか知っていますか?
今回はそんな何気ない疑問について徹底的に調査してみました。
ウミガメの産卵方法
ウミガメの産卵方法を簡単にまとめると
- 砂浜に上陸する
- 砂浜に穴を掘る
- 産卵をする
- 穴を埋める
といった流れになります。
具体的には
- ウミガメが産卵のために上陸するときは周囲をよく警戒して十分安全だと判断した場合のみ上陸します。
- 穴の深さは50~60 cmほどでウミガメの体が埋まるくらいの深さです。
- ウミガメは1回の産卵で100~150個ほどの卵を生みます。
- 後ろ足を使い穴を丁寧に埋めます。
※卵は白く大きさはピンポン玉くらいの大きさです。
ウミガメの産卵、孵化時期はいつ頃?
産卵時期は一般的に5月下旬から7月下旬の(午後9時ごろから午前3時ごろにかけて行われます。)
孵化時期は60日程度で、孵化したうちウミガメの成体になることができる個体は5千匹に1匹と言われています。
ウミガメの産卵場面をみれる場所はどこ?
日本の場合はすぐ近くに綺麗な海がある沖縄、屋久島、宮古島、奄美大島などでみることができますよ。
ウミガメの産卵時間はどのくらい?
ウミガメの産卵時間は個体によりまちまちですが30分~60分くらいかかるとされています。
まとめ
いかがでしたか?
ウミガメの産卵シーンをみたい方やウミガメの産卵までの流れを知りたい方は是非参考
にしてみてください!
では、よい日を!!
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